航空書簡でSASEを送る

 QSLマネージャーなどにSASEを送る方法はいろいろありますが、ヨーロッパや北アメリカは
封書で110円アフリカや南アメリカは130円の切手が必要になります。
小額ではありますが節約するのに、 航空書簡 を使うことがあります。

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 航空書簡は、郵便料金を表わす料額印面が印刷してある封筒兼用の便せんですが、 25g を超えない範囲で、写真や紙片等の薄い物品を入れることができます。
つまり、QSLやIRC、返信用封筒が入れられるということです。
ちなみに、QSLは、アメリカンサイズならちょうど良い大きさで、ぴったり納まります。

 料金は世界均一90円で世界各国へ航空便で差し出せますし、送るための封筒が必要ないので経済的です。
ただ、書簡の紙は薄いので、中が少々透けて見えてしまう可能性がありますので、郵便事情の良い国に使用するようにしています。
 日本的感覚では、郵便は必ず届くと考えますが、諸外国ではそんなの通用しません。
特に、中米や南米、アフリカの一部の国は郵便の到達率の悪いこと!。
金目の物が入っていれば、まず届かないと思っていいのかもしれませんね。